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Airbnb

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Airbnb

Airbnbは宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトです。
今回はAirbnbを使ったビジネスについて考えてみようと思います。

AirbnbはアメリカのAirbnb, Inc.という企業が運営していますが、
日本法人のAirbnb Japanもあり、日本でも利用できます。
貸し出したい空き部屋や空き家を持っている人が、その部屋をAirbnbに登録し、貸し出すことができます。
ホテル代わりの部屋を探している人がAirbnbで検索し、希望の日に泊まりたい部屋が空いていれば泊まることができます。
支払いはAirbnbが仲介し、宿泊料の3%がAirbnbに入るようになっています。


では実際に、部屋の貸し出しで儲けることができるか考えてみます。
まず貸し出すものは以下の3パターンがあるかと思います。
①自宅の一室を貸し出す。
②持っている空き家を貸し出す。
③賃貸で部屋を借り、その部屋を貸し出す。

①自宅の一室を貸し出す
自宅に空き部屋があれば、一応できなくはないビジネスです。
ただしAirbnbで部屋を探している人はホテルを探す感覚で検索しています。
最低限、以下のものは必要でしょう。
・エアコン
・風呂、トイレ
・布団
・バスタオル

これらに加えて歯ブラシなどのアメニティもあると良いでしょう。
一人暮らしで部屋が空いている人が、土日限定で貸し出せば良い副業になりえると思います。
仮に一泊3000円で月に4日客が入れば、手数料を引いて11,640円が入ります。
ただAirbnbの利用者はほとんどが外国人です。
英会話を伴う半共生の生活に抵抗がある人には向かないでしょう。
また一人暮らしの女性の場合、男性客を招き入れるのは危険ですので、客は女性限定としたほうが良いでしょう。

私の場合は以下の理由から①はナシと判断しました。
・妻子がいる
・風呂、トイレ、通路などの生活空間を共有したくない
・英語が全然得意でない
・空き部屋にエアコンがついていない
・空き部屋が散らかっていて、片付けるのがめんどくさい

②持っている空き家を貸し出す
空き家を持っている人はそうそういないのではないかと思いますので割愛します。
私も、もちろん持っていません。

③賃貸で部屋を借り、その部屋を貸し出す
これを本業にできないか真剣に考えました。
<収入>
仮に1部屋3500円で貸し出し、月に20日が客で埋まるとした場合、2人で泊まるケースも見込んで、概算で101,850円が入ります。

<支出(初期費用)>
賃貸の部屋を借りるので最初に3か月分ほどの家賃を取られます。
仮に4万円の部屋を借りるとして、家賃3か月分で12万円かかります。
家具家電付きで部屋にするとしても、布団は買わなければなりませんし、
ベッドを2つ置きたい場合は、1つは買わなければなりません。
シーツ、バスタオルの購入も必要です。
しめて17万というところでしょうか。
加えて、駐車場を借りる必要があれば、初期費用として1万~1.5万ほど取られます。

<支出(固定費用)>
部屋の家賃がかかります。仮に4万とします。
駐車場を借りるのであれば、5000円ほどかかります。
電気・水道・ガス代もかかります。
宿泊客は節約なんてしてくれませんので、トータル1.5万くらいかかるのではないでしょうか。
その他、歯ブラシの購入が必要です。歯ブラシの値段は分かりませんが、仮に30本買って3000円とします。
シーツ、バスタオルの洗濯はコインランドリーは使わず、部屋に備え付けの洗濯機でできますので0円とします。
また部屋に自分でwifiを完備するのであれば別途お金がかかります。
ネット環境の有無は集客に影響しますが、めんどくさいので今回は考えません。
しめて5万というところでしょうか。


以上、収支を見積もってみました。
毎月51,850円の利益が出る計算ですので、初期費用は3か月ちょっとでペイできます。
その後は毎月51,850円の収入となるわけです。
一人で6部屋管理すれば、311,100円の収入となります。
生活できそうな気がしてきました。


一人で6部屋も管理できるのか
まず宿泊客に部屋を貸す場合、鍵の受け渡しが必要になります。
鍵の受け渡しの方法は、手渡しか、キーボックスに入れておいてキー番号だけ教える、というものになります。
手渡しをする場合、複数の宿泊客がバッティングすれば受け渡しが困難になりますので、キーボックスを使ったほうがよいでしょう。
チェックアウト後のクリーニングは6部屋くらいなら一人で管理できる気がしますので、
一人で6部屋の管理は可能です。


懸念事項
思いつくものだけで以下の懸念事項があります。
・部屋を借りる際、Airbnbの利用を認めてもらえるのか。
 (これがダメなら全部ダメです)
・器物破損や、布団・カーペット・カーテンを汚された場合の出費。
・鍵のトラブル。
・英会話。

その他にも、とうぜん集客に苦戦すれば赤字になりえます。
うまくやればこの仕事だけで生活できそうですが、
リスクや不確定要素が多く、いろいろ斜め上すぎて私は二の足を踏んでいます。

以上、今回はAirbnbについて調べてみました。


 






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